冷え性に良かお風呂の入り方（２）

お風呂に入るこつは、体ば温めるのにばり効果的な方法ったいくさ。
冷え性ば改善するには、ぬるめのお湯にゆっくり15分以上入るこつが良か入浴法やけん。

好みによりますが、入浴剤ば使っても良かったい。炭酸ガス系の入浴剤ば使えば、温浴効果が高まって、血液の循環が良くなり、湯上り後も湯冷めしにくくなりますとよ。

入浴剤がお家になくても、みかんやレモンなど、柑橘類の皮や、大根の葉ば入れても効果的やけん。体の保温効果ば高めてくれますとよ。使う時は、よく乾燥させて、ガーゼで作ったとよ袋に入れてお風呂に入れましょう。できるだけ、無農薬のもんば使ったとよ方が気持ちが良かやけんくさ。
お酒やお酢ば入れても良かったい。お酒やお酢は、毛穴の中にたまっとぅ脂肪や老廃物ば溶かし出してくれる作用があるとです。通常の広さのお風呂なら、500mlくらいが適量やけん。

お風呂のお湯には、肩までつからんように入りましょう。
寒か冬などは、肩までつかって体全体ば温めたくなってしまおっとが、全体ば温めっと上半身だけが先に温まってしまおっと。
体のエネルギーである「気」は、下から上へと上がり、一度上に上がっと下がるこつはなかとです。体の冷えば最も感じやすい部分は、一番下の足先ったいくさ。
お風呂に入る時は、下半身ば中心に温めるようにしょうや。

お風呂から上がったとよ後は、できるだけ体ば冷やさなかようにするこつが大切やけんくさ。
すぐに靴下ば履くなどして、下半身の体温ば下げなかように気ばつけましょう。